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どてるしの組み立てへのこだわり

どてるしでお買い上げ頂いた自転車は点検と簡単な調整は生涯無料・作業工賃も特別価格

自転車選びは店選び!​

自転車は組立て方で見た目も性能も製品寿命も大きく変わります。

命を乗せて走る自転車に最大限の安全と、芸術性も高い高価なスポーツ車をより美しく・良い状態で、より長く、より楽しめる最高の1台に仕上げます。

自転車をお選びいただいた際にしっかり
ポジション・サイズ・各寸法のチェックと、使い方や熟練度の聞き取りをさせて頂きます。
それに合わせて
お客様に最適化した状態で組み上げていきます。

ご注文頂いたお客様だけに合わせて、1から組み上げる自転車です。

誰に合わせて組み上げるか決まっていないのに、前もっての組立てにより準備しておく"即納"は本物のスポーツバイクではあり得ません。

最高の状態でお渡しできるまで少々お時間を頂戴します。

どてるしでは70%程組みあがった状態で店に届く完成車はもちろんですが、単体のホイールなどでも外して付け直しができる部分は分解してから点検やクリーニング・注油・再調整をしながら組み立てていきます。

メーカーの生産工場で組み立て担当者が組み付けたままではなく、どてるしで確実に組み直して、車種を問わず完璧な状態で納車させて頂いています。

ロードバイク 販売店
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知らない誰かが組み立てたままの部分が無いので、自信と責任を持って生涯にわたり点検と簡単な調整は無料にさせて頂いております。 ​

 

当店でお買い上げ頂くお客様へ最大限の技術を責任をもってご提供しています。

フレーム・コンポーネントの持ち込みによる責任の持てない組み付けはお断りしています。

どてるしでの組み立ての流れ

「不思議と軽い使用感」「なかなか傷みが出てこない」とご好評頂いているどてるしの組立て

・完成車ならまず組付けられたパーツ類を一通り取り外します。

フレーム単体にすることで、細かな小傷を磨き上げるバフ掛けをしたり、傷や汚れを防ぐガラスコーティングを確実に施すことができます。

コーティングには各種特性が有り、お好みと用途に合った施工をさせて頂きます。

コーティングはホイールも施すことができるほか、艶消し塗装の製品に艶を出す加工なども可能です。

 
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滋賀 自転車 どこで
ホイール オーバーホール

​・フレームの下準備のほか、組付けるパーツ類の点検と調整を進めます。

 

​ホイールからタイヤ・チューブ・スプロケットを外します。

リムテープが長持ちしそうにない場合は丈夫な物に交換します。​

ベアリングの状態をチェックして適材適所に適量のグリス調整をしてから玉当たり調整と、振れ取り・スポークテンション調整・センター出しをします。

新品の完組みホイールでも振れが無いことはほとんどありません。

更にリム内部に鉄粉や異物が入っている事も、スモールパーツが破損している事も有ります。


状態の良し悪しに関わらず、どのパーツもまず確認していきます。

良い状態にしてから外した部品を確実に付け直していきます。

ロードバイク オーバーホール
コラムカット ロード

・ハンドリングを司るヘッド部分は、メーカーから送られてきた状態ではグリスが足りていません。

フロントフォークを抜き去り、内部のベアリング等を外して清掃します。

綺麗になった所で素材に合わせた最適なグリスを使い分けて組み付けしていきます。

 
自転車をお選びいただいた際に、お客様の熟練度・使い方や好みをお尋ねします。
 
また実際に自転車やフィッティングスケールにお乗り頂いて、それをもとに身長だけではなく手足の長さなども考慮して最適なポジションのご提案をします。
 
その際に打ち合わせしたポジションに合わせてコラムをカットして、乗りやすいだけではなく美しく仕上がるよう進めていきます。

 

・自転車の中心部分BB(ボトムブラケット)は最近の車種の場合圧入して取り付ける場合が多いです。
 
完成車で圧入済みの部分は外さずベアリングのチェックをします。
 
BB30規格など音鳴りが発生しやすい構造の物はここで確実な対策を施して音鳴りを防ぎます。​
 
フレーム側にネジが切られていてBBをネジ止めするパーツの場合は、一度外してネジ山の確認をしてから締め直しを行います。
 
外したクランクも、ギア板の固定のし直しと、変形などがないかのチェックを行ってから組み付けます。
 

 
BB オーバーホール
ロードバイク オーバーホール
・自転車の組み立てにも職人の勘というものがあります。

しかしそれだけに頼らず、トルクレンチを用いて確実な締め付けをしていきます。
 
また、各パーツの取付けも適材適所にオイル・グリス・ロックタイト等を各種使い分けてパーツの性能と耐久性を引き出していきます。
・後の変速機を取付けるディレーラーハンガー

新車でも新品のディレーラーハンガーでもフレームに対して真っ直ぐになっていることは少ないです。
 
新車なのに初めから変速の調子が悪いというご相談をよくいただきますが、ほとんどここが原因です。

どてるしでは変速の土台になるこの部分から順番に、確実に矯正してから組み付けと調整をしていきます。

 
ロード エンド修正
ロードバイク エンド修正
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・自転車をお選びいただいた際に、お客様のお好みに合わせてブレーキケーブルの左右の入れ替えや、各ケーブルの色変更などのご希望をお聞きします。

完成車にはケーブルが付属してきますが、高品質なケーブルに交換して組立します。

せっかく交換するのでケーブルをお客様のご希望の色でご用意させて頂きます。
※ケーブルの入れ替えによる追加料金は不要です。
それに合わせてケーブルを美しさと耐久性にこだわった最適な長さにカットしていきます。
ケーブルだけでなくキャップ類も専用品や信頼性の高いものに交換して、もちろんアウターケーブルの断面は丁寧に処理します。
 
レバータッチが軽くなり耐久性も変速性能も向上するようケーブルの長さを最適化し、各種処理を行います。
さらにフレームとの接触面には傷防止のクッションを付けて組み付けます。
 
このケーブル部分の処理で自転車の美しさ・性能・耐久性が大きく変わります。
ブレーキワイヤー
シフトワイヤー
こだわり 自転車
自転車 組み立て
Deda ハンドル 
・変速とブレーキの調整はあらゆる環境での使用状況を想定して、時間をかけてしっかりと行います。

・一通りの組み付けと調整ができたところで、バーテープを巻いていきます。

完成車の場合、組み立て工場でバーテープまで巻いて出荷してくるメーカーも有りますが、すべて外してまき直しをします。
その際に伸びて癖がついていたり、品質の良くない物は新品に交換します。
 

お選びいただいたオプションパーツを取付けて、全体を塗装に合わせてポリッシュ等で拭き上げて完成です。

・1台の自転車の中で、どてるしで手を入れていない部分はほとんどありません。


ここまでこだわっているので、自信をもって点検と簡単な調整は生涯無料という形で自転車の販売をしています。


乗り慣れてからのポジション調整・ケーブルの初期伸びの再調整や毎回のイベント・レース前点検ももちろん無料です。

時間も手間も惜しまず一台の自転車に注げるだけの知識と技術と愛情を注いで、お客様とバイクのパフォーマンスを最大限に引き上げます。

 

詳しくはブログで

https://doterushi.hatenablog.com/entry/2020/05/01/210020

※電動変速コンポーネントのスマートフォンを使っての設定の仕方や取り扱い方・油圧式ディスクブレーキの取り扱い方など専門的な事も、初めての方向けの乗り方を含めた基本的な取り扱い方も、納車させて頂く際にしっかりとご説明させて頂きます。

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スポーツ自転車専門の販売店として、自転車の組み立てには可能な限りの技術を知識を結集して最高の一台をご提供します。
そのため責任を持つことのできない「お買い上げいただいていない製品の組み立て」はお断りします。
どてるしでお買い上げいただいたお客様のためだけに、良い物をより良く、より長く楽しんで頂けるよう特別な仕上げとサポート態勢でご用意させて頂きます。
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